内閣府は「第12回 税制調査会(2017年10月16日)資料」を公表しました。

内閣府「第12回 税制調査会(2017年10月16日)資料一覧」

同資料によると、e-Taxを利用しない(又は利用をやめた)理由として、多くの納税者から次の2点が挙がっているようです。
(1)電子的な提出が困難で、書面提出になる添付書類がある。
(2)電子証明書やICカードリーダライタの取得に費用や手間がかかる。

(1)に対しては、平成28年4月以降、添付書類をイメージデータ(PDF形式)でe-Taxに送信することが可能となっています。また、(2)については、個人納税者のe-Tax利用の認証手続の簡便化が平成31年1月以降順次実施されることになるようです。

確定申告・年末調整手続の電子化の方向性も検討されており、将来的には、控除関係機関⇒個人⇒税務署・雇用主という情報の流れが基本的に電磁的方法で完結する仕組みを導入することを目指しているようです。